質の良い睡眠をとる方法とは?

質の良い睡眠のポイントは脳をリラックスさせた状態へ導くこと

睡眠環境を充実させるためには単に時間を確保するだけでは不十分で、質のよい睡眠をとれる環境づくりが必要といわれます。

 

ベッドに横たわったままなかなか眠れずに時間が過ぎているような環境、さらには途中何度も目を覚ましてしまうような環境では質のよい睡眠をとれているとは言えず、いくら眠っても疲れが抜けずに慢性的な疲労を抱えてしまうことにもなりかねません。

 

睡眠のポイントは脳を休息させることです。そのため脳が活発に働いているときに眠ろうとしてもなかなかよい睡眠は取れないのです。

 

激しい運動をした直後にいきなり眠るようなものでしょうか。ですから質のよい睡眠のためには脳をリラックスさせた状態へと導いていくことが第一です。

 

とくに現代人は就寝直前までパソコンやスマホで脳に強い刺激を与えていることが多く、それが睡眠の妨げになってしまっています。

 

最低でも就寝の30分前にはこうした脳に刺激を与えるような行為はやめておくようにしましょう。またカフェインも脳を刺激するので要注意です。

 

それから最後の食事からの間隔も大事な点です。食べた直後に眠ろうとすると寝ている間に内臓が消化のために働き続けなければならないので十分な休息が取れません。

 

また飲み物をたくさん飲んだ後に眠ると途中でトイレに行きたくなって目が覚めてしまうこともあります。

 

食事に関しては就寝の2時間前までには済ませておくこと、飲み物に関しては先述したようにカフェインを避けるのはもちろん、就寝前にはあまりたくさん飲まないよう注意が必要です。

 

なおアルコールには睡眠を促す効果がありますが、寝る前に摂取する習慣を作るとアルコールなしでは眠れなくなってしまう恐れがあるので要注意です。

ストレッチやエクササイズなど軽い運動は心地よい疲労が睡眠を促す

質のよい睡眠をとりたければ運動をうまく取り入れましょう。激しい運動ではなくストレッチやエクササイズなど適度な運動がおすすめです。

 

心地よい疲労が睡眠を促すだけでなく、血行改善やストレス解消効果も質のよい睡眠に役立ちます。

 

日ごろから運動不足の方は自室でできる簡単なエクササイズでもよいので取り入れてみましょう。

 

お風呂に入ってリラックスするのもお勧めです。その場合にはシャワーで済まさず湯船にゆっくりつかって心身ともにリラックスするよう心がけましょう。

 

体を温めることで血行がよくなるほか、自律神経を調節して心身をリラックスさせる副交感神経の働きを活性化させることができます。

 

とくに日ごろストレスを抱えている方は脳を興奮状態にさせる交感神経が優位になってしまっているケースが多いので重要です。

 

こうしたポイントを踏まえたうえで睡眠環境を見直せばそれまでよりも質のよい睡眠へと導くことができるはずです。